星が降りしきる箱庭
精霊のこどもたち
聖女とは何か。
闇に立ち向かうことを、大切なものを救うことを、
最後まで決して諦めぬ者のこと。
星環の聖女、それは運命を切り開く夢幻の才媛。
氷の魔女フェーミル
Elfhemia Sherylune Ashe Crawford
基本情報
“氷の魔女”の異名を持つ、強力な魔力を持つ魔法使いの少女。全属性の魔法を使いこなす。
15歳で、147cm。色白で細く小さい。
やや表情に乏しく物静か。敵に容赦がなく戦いが得意。
浄化の天使マリーミルと、人間であるクロフォード侯爵家
時期当主アシュレイとの間にうまれた混血児で、天使寄り。
名付け親は叔母である悠久の天使フェミーリエ。
両親を殺されて森に捨てられた所をフェミーリエにより
見つけ出し救出され、彼女の暮らす精霊樹の森で大切に
育てられる。
5歳の時にフェミーリエ作ってもらったケーキで昏倒し、
高い毒耐性を得た。
ついでに浄化の祝福が自身に自動で発動するようになり、
必死に料理を学んだ結果料理上手になった。
剣士ツクモに出会い、供に戦い、そして恋に落ちた。
フェーミルの全身を確認する
天使固有特殊能力
現在過去未来、指定した期間の、あらゆる人や物の
記憶や真実を視ることができる能力。
視る為には対象に触れる必要がある。
可視化魔力
冷気を帯びた青白く輝く霧。
固有魔法
“水の操作”
水を操ったり、状態をかえたり、性質を追加したり、
遠くの湖面に映像をうつしたり…等、要素と概念が存在。
薄氷鏡憶
星空のごとく満ちあふれたエレメンタルの力を解放し、
幾千もの氷の剣を顕現し、振り下ろした術具に追奏するが如く氷の剣が範囲内の敵に降り注ぐ魔法。
マギマギねこフェアリー
魔力の消費が2.2倍になるかわりに、威力が2.1倍になり詠唱速度と知力が50加算される秘術。
祝福
浄化。概念や要素を含むあらゆるものを浄化する。
開花能力
魔力回復速度と詠唱速度の向上。
アビリティ
古代魔法知識、調合、錬金術、採取、飛行術、狂化及び
狼狽及び支配無効、毒耐性、幽世耐性。
旅立ちと合流
森の外で大型の魔物に襲われた際に聖女として覚醒。
その際に人間から天使に大きく性質と魂が傾いてしまい、
成長が18歳ぐらいでとまると予想される。
古の大精霊樹の助言に従い旅に出る。
城壁で囲まれていたエレオノーラを救出し、
全ての敵を魔法で薙ぎ払った。
少女の過去の話
少女は森近くの村によく薬を売りに行っていた。
そこで得たお金で、森では手に入らないものを購入する。
ある時、近くの村に住んでいる、同じぐらいの
年の男の子が魔物に襲われていたので魔法で救出した。
少女は、親切心で「こんなところで遊んでると危ないよ」と
声をかけたのだが、その男の子は途端に顔を真っ赤にして
走り去ってしまったのだ。
後日また薬を売りにでかけると、その子と友達がいた。
この前は大丈夫だった?と声をかけようとした少女に、
少年とその友達は、少女を見下し嘲笑いながら、
“ようよそ者!知ってるか?お前みたいな強い女は、
なんて誰も嫁になんかもらってくれないんだぜ!”
と集団で笑い者にしたのだ。
少女は困惑して、そして悲しくなった。
どうして皆そんな酷い事を言うのか、自分が一体何をして
しまったのかがわからなくて、ただただ悲しかった。
逃げるようにその場から走り去り、薬を届け、
森で、大好きなお母さんのお墓の前でうずくまり、
泣き疲れて眠ってしまうまで、声を押し殺して泣いていた。
少女が自身に魅力がないと思い込んでいるのは、
自分は殿方に好かれないと思い込んでいるのは確実に
この出来事のせいであった。
世界でたったひとつ、
ふたりだけの運命の星
Thukumo and Femill
Side フェーミル
剣士ツクモが運命の相手で、恋に落ちたのはあちらが先。
アキツ城での最終決戦、自分という存在をただ一人の乙女として護り抜く彼の姿に、おとぎ話の騎士様への憧憬を重ね、生涯たった一度の運命の恋を自覚する。
順調に愛を育み時にすれ違い、それはもう周囲を巻き込む大騒動にまで発展するレベルですれ違い、波乱万丈の末に結ばれた。
片やエレメンタルナイツ、片や聖女で大魔法使い。
後に最強夫婦と呼ばれる
愛する男と分かつことなき永劫の刻を共に歩む運命の星を持ち、戦いの中で完全に天使へと性質が傾いた彼女は、精霊樹の森を護る次代の後継者としてその座を継承した。
Side ツクモ
闇に抗いながら彷徨い、無意識化でたどり着いたアキツで
発作を起こし、倒れこんだ。
意識を失い、苦痛に苛まれ、流し忌々しき血に絶望する
身体を、冬の澄みわたる夜風のような清らかで慈愛に魔力が包み込んだ。
頬に触れる嫋やかな手に気付き、意識が戻る。
異国の姫君のような少女が、煌めく氷の瞳で心配そうに見つめている。
──なんと可憐で清楚な女性なんだ──
彼は暫し言葉を失い、少女の美しさと清廉な魔力に魅入っていた。
闇に呑まれ暴走するも、氷の姫君──フェーミルにより
再び救われる。
その強さと凛とした瞳に、衝撃を受け、更に恋に落ちた。
闇を切り裂き終末を告げる稲光と、光に照らされ輝く美しい瞳を、生涯忘れることはないだろう。
ヒイロコガネにより創り出されし精霊刀により、闇の血が抑えられ、大地のエレメンタルナイツとして覚醒した。
フェーミル達と共に無事元凶である祟り神を討ち取り妹を救い出し、永久の地獄は終焉を迎えた。
自身と妹の命の恩人である彼女を自身のモノにしたいという情熱で攻めに攻めまくり、波乱万丈の末、彼女との運命を手に入れた。
なお彼はとてつもないヤンデレであるのだが、対する彼女の光が強すぎて、無意識にヤンデレ回避をされている。
自身の力に自信あり。何があっても彼女を護りぬくと誓うものの、彼女が強すぎて焦っている。
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