精霊のこどもたち

王族たち

国王マルサジューロ

(Marsajuro・Ilvania)

・強欲で愚かな元国王。自身は生まれながらにして選ばれた人間だと思い込んでおり、国民は自身が贅沢な生活をするための奴隷だと思っている。

・秀でたところもなく、勉学も鍛錬からも逃げてきたため何もできない。
そのためルザレルタを婚約者に宛がわれたものの、高慢で口うるさいルザレルタを疎ましく思っていた。

・可愛くて庇護欲を掻き立てられる平民のジョアンナを側室として迎え、更にヴェローナ侯爵家のアヴィダにも手をだし私生子フレデリカをもうけてしまう。

・自身の不動の地位を脅かすものを排除することに力を入れており、聖女であるフレデリカを寒く何もない塔に幽閉し、まともな食事を与えず暴力をふるい自身に服従するようにしていた。
しかし、どれほど過酷であってもその高潔さと意志の強い瞳が失われず恐怖していた。

・やがて魔王討伐の旅に出ることになった時は、戦死するように供もつけず一人で城から追い出した。
しかし見事生還してしまったため、故郷を人質にとり幽閉し、国民には“聖女は旅に出た”と嘘をついた。

・怪しんだ五大公爵領とその協力者により幽閉されている事実が発覚し、クレア達に全ての罪が暴かれた後、彼女たちに壮絶な拷問を施された後回復魔法をかけられ、ボロ布で王城の前に石を抱き座った体勢で縛られ、民衆に石を投げられ衰弱死した。

王妃ルザレルタ

(Luzarelta・Ilvania)

・正式な婚約者であったものの、マルサジューロから愛されることはなかった。
しかしルザレルタ本人は心から愛しており、また令嬢としてのプライドと高慢さがあったため、平民のジョアンナに浮気をしていることをひどく憤っている。

・王太子サディアスを失脚させジョアンナと供に追放しようとしていたが、婚約者のエミーリアが優秀なため上手くいかず邪魔に思っている。
さっさと消そうと思い刺客を何度も放っているが、本人が強いのと、五大公爵領が守っているのと、アンナマリア及びラキシアの妨害で失敗していた。

フレデリカの存在も知っており、その優秀さと高潔さは息子マドラスが国王になる際の妨げになると考え、臣下を使い危険な任務にばかり行かせていた。

クレア達に全ての罪が暴かれた後、彼女たちに壮絶な拷問を施された後回復魔法をかけられ、ボロ布で王城の前に石を抱き座った体勢で縛られ、民衆に石を投げられ衰弱死した。

第一側妃ジョアンナ

(Joannna・Ilvania)

・国王お気に入りの平民で、腹黒く我儘な美女。
“王子様”に求婚される平民の少女に憧れていたためマルサジューロを陥落して側妃の場におさまった。

・本当は正妃がよかったもののルザレルタ派の妨害により叶わなかった。

・第一王子サディアスの母親で、王太子の母親として使用人に不当な罰をあたえたり豪遊したりとろくでもないことをしていたが、フレデリカ救出作戦の後、アンナマリアとラキシア及びクレアにより罪を暴かれ絞首台行きとなった。

第二側妃アンナマリア

(Annamaria・Ilvania)

・王家の命令で無理やり側室に迎えられた元外交官で第二王子アロイスの母親。
真面目で情に厚い穏やかな美女。

・アロイスのことは大切に思っているが、国王のことはよくおもっていない。

エミーリアのことをとても気に入っており、刺客から守る為に頻繁に部屋に招いていた。

フレデリカ救出作戦の際に王宮内で働く者の勤務スケジュールをアロイスに渡しており協力していた。

第三側妃ラキシア

(Laxia・Ilvania)

・王家の命令で無理やり側室に迎えられた元近衛騎士で第四王子ルイスの母親。
努力家の寡黙な美女。

・ルイスのことは大切に思っているが、国王のことは憎んでいる。

・アンナマリア同様エミーリアのことをとても気に入っており、刺客から守る為に頻繁に部屋に招いていた。

フレデリカ救出作戦の前に王家の隠し通路や見取り図を盗み出しルイスに渡して協力している。

第一王子サディアス

(Thaddeus・Ilvania) Cv.神奈延年

・わがままで無神経な何もできない愚かな王子。
両親同様に王族の特権を振りかざしろくでもないことばかりをしていた。

・あまりにも出来が悪いため、フランヴィル公爵令嬢エミーリアを婚約者として宛がわれる。
しかし口うるさく真面目で優秀な彼女を疎ましく思っており、複数の令嬢と関係を持っている。

フレデリカ救出作戦の後、アロイスとルイス及びクレア連名で王太子不適合と証明され、王太子の資格を失った。

・その後一応王子として王宮で扱われていたものの、フレデリカを侮辱したためクレア達の逆鱗に触れ、数々のろくでもない行いにより僻地へと幽閉となった。

・幽閉先へ送られる際に“運悪く馬車が事故にあい行方不明”となっている。
実際はクレア達に地下室に監禁され拷問を施された後、魔物の出る森に捨てられ生きたまま魔物に食べられ死亡した。
なお、その魔物は即座にシャルロッテが始末している。

第二王子アロイス

(Alois・Ilvania) Cv.高橋英則

・剣術に秀でた武人で、騎士団入りを目指している。
紳士的で正義感にあふれている。

・愚かな国王および王妃、第一側妃及び第一王子をよく思っていない。
また、離れの塔に人影が見えたのを確認しており、何かが起こっているのではないかと真っ先怪しんでいた。

フレデリカ救出作戦の際はルイスと供にクレア達を先導し、先に玉座の間で国王一派が逃げられぬよう結界を張っていたマドラスと合流し、一派をとらえた。

フレデリカを大切に思っており、何かあればいつでも頼るように約束させた後、正式に騎士団へと入隊し頭角を現している。

第三王子マドラス

(Madras・Ilvania) Cv.石川界人

・学問と魔術に秀でた魔法剣士で、外交官を目指していた。
寡黙で真面目。責任感が強い。

・愚かな国王および王妃、第一側妃及び第一王子をよく思っていない。

フレデリカ救出作戦の玉座の間で国王一派が逃げられぬよう結界を張っており、兵士たちを魔法で動けなくしていた。
代表して一派の罪を告げて牢に入れ、裁判にかけて全員の王族の身分及び貴族階級を剥奪した。

・自身は王太子になるつもり等全くなく、愚かな両親の責任を負い王族の身分を返上し平民として王国に尽くそうとした…が、兄弟二人どちらも国王になる気がなく、フレデリカも拒否したため、王太子位についた。

・王太子について即座にフレデリカの第一王女及びヴェローナ侯爵令嬢の身分を正式なものとし、さらに名前の一部として古の言葉で“偉大なる魔女”を意味するWizikaを贈った。
また、聖女フレデリカの境遇や数々の功績を全て書物にしたためさせるよう動いている。

・幼少期の初恋の女性であり密かにずっと恋焦がれていたフランヴィル公爵令嬢エミーリアに求婚し、なかなか(王妃なんて面倒だから)了承の返事がこなかったものの、折れた(ほだされたともいう)彼女に了承され正式に婚約者として迎え入れることになった。

第四王子ルイス

(Louis・Ilvania) Cv.小野大輔

・穏やかで優しい美少年で、兄アロイス同様剣術が得意。

・愚かな国王および王妃、第一側妃及び第一王子をよく思っていない。
国王の功績を怪しんでおり、本当の功績者を探していた。

フレデリカ救出作戦の際はルイスと供にクレア達を先導し、先に玉座の間で国王一派が逃げられぬよう結界を張っていたマドラスと合流し、一派をとらえた。

フレデリカを大切に思っており、何かあればいつでも頼るように約束させた後、正式に騎士団へと入隊し頭角を現している。

第一王女フレデリカ

(Frederica・Wizika・Ilvania) Cv.雨宮天

・聖女フロレンティーナの生まれ変わりである。
神や大魔王も凌駕する魔力コントロールと魔力を持つ。

・国王及びヴェローナ侯爵家のアヴィダの間に産まれた私生子で、聖女。

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五大公爵領

第一家 ミルヴェーデン公爵領

第二家 アークランド公爵領

第三家 サルヴァティーニ公爵領

第四家 ブルーヴェール公爵領

第五家 フランヴィル公爵領

その他味方サイド

王都味方家

ウィステリアス侯爵家

長女ヤドヴィカ

(Jadvika・Wisterias) Cv.鬼頭明里

・なんでも自分が一番でないと気が済まないわがままで性格の悪い令嬢。

・妹を陥れ婚約者を奪い取り平民へ落としたものの、罪が明るみになり、自身が平民となり追放された。

次女ユカーリャ

(Yukarya・Wisterias) Cv.佳穂成美

ヴェローニカ隊に所属する、藤色の髪を持つ妖艶な美女で、風読みの踊り子ルゥニャの生まれ変わり。

・姉の策略で婚約者を奪われ、貴族令嬢の地位を剥奪される。
ただし、元々ある程度武術と魔術を学んでいたため、冒険者として生計を立てることができた。

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クロフォード侯爵家

長女イヴァリーナ

(Evalina・Crawford) Cv.住友優子

・心優しく可憐な騎士見習いの令嬢。クレア達が王城へ突入しフレデリカを助けに行く際、侍女に扮して騒ぎを起こして隙を作った。

・以降、五大公爵領以外のフレデリカ支持派の貴族の筆頭となる。

ロセツカー侯爵家

長女ルドミラ

(Ludmila・Rosecká) Cv.日笠陽子

・寡黙で弓が得意な武闘派の令嬢。クレア達が王城へ突入しフレデリカを助けに行く際に女騎士として潜入し、騎士団に嘘の情報を流し撹乱した。

ディートヘルムに何故か求婚され困惑している。

次女アレンカ

(Alenka・Rosecká) Cv.中隈志保

・やや男勝りなお転婆令嬢。クレア達が王城へ突入しフレデリカを助けに行く際、商人に扮して警備の騎士を叩きのめして鎧を奪い、一人ずつ警備の兵士を気絶させていった。

・サルヴァティーニ公爵家の公子エヴァリストと婚約している。

ヴェローナ侯爵家

長女アヴィダ

(Avida・Verona)

・美しく傲慢な令嬢で、自分こそが王太子の婚約者に相応しいと思っており、王太子マルサジューロを誘惑していた。
見事に身ごもったため別宅を与えられた。
迎えにくると約束していたのにも関わらず迎えにこなかったのは、フレデリカの瞳のせいであると思い込み、激昂し虐待の限りを尽くし使用人以下の扱いをしていた。

・預言がなされた為フレデリカが王宮に引き取られた際に当然自身も王宮に呼ばれると思っていたのに呼ばれず激昂。
騒ぎを起こす前に妹クレメンティーネに計画がばれ、屋敷に連れ戻される。

・屋敷と周辺の街へしか外出することが出来ず不満を募らせては使用人にきつく当たっていた。
最終的にフレデリカ救出作戦の後にクレメンティーネに罪を暴かれ使用人共々裁判にかけられた後、クレア達に連れてかれ拷問の後炭鉱送りとなり過労死した。

次女クレメンティーネ

(Clementine・Verona) Cv.青木瑠璃子

・勤勉で努力家の美しい令嬢。度々孤児院に赴き勉強を教えつつ領地経営を学んでいる。
姉アヴィダが姪のフレデリカを虐待し使用人以下の扱いをしていたことを証明し、同時にその手助けをしていた使用人たちも裁判にかけた。

・以降、フレデリカの後見人となる。

神都アウローラ

・イメージ国はバルトとベラルーシ、マナは風と光。

・大陸を山に囲まれ都を大きな湖に囲まれた、大きな大聖堂のある都。

・大聖堂の地下の階段を下りて岩山の下へ続く長い洞窟を抜けた先に、標高の高い山がそびえ立つ。
その山の頂上には古の神殿が存在する。

ヘンリエッタ・リヴィエール

(Henrietta・Riviere) Cv.大西沙織

・海の女神と称される美しい元神官で、海の神官マリアヴェーラの生まれかわり。
人々のため誠心誠意仕え、人々の助けを行っていたものの、
汚職にまみれた大神官一派に陥れられ、神官としての地位を剥奪され追放される。

・故郷から追放され、自身を始末しようと放たれた暗殺者達と交戦中に窮地をシャルロッテヴェローニカに救われた。

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セラフィーナ・ヴェナライネン

(Serafiina・Venäläinen) Cv.加隈亜衣

・ヘンリエッタの親友で、彼女を陥れた大神官一派を失脚させ裁判にかけるために秘密裏に動いている。

・自他ともに厳しく、信心深い。ツンデレ。
ヘンリエッタの身を案じていたため、彼女が五大公爵領に保護されていると連絡を受けて安心した。

ルゥシェ・アフリア

(Rouche・Afriat) Cv.植田佳奈

・ヘンリエッタの幼馴染の舞踏剣士で、悪霊払いの仕事をしている。
飄々としたオリエンタル美女で、魔法薬の調合が趣味。

・ヘンリエッタの追放後、情報を集めセラフィーナと供に大神官一派の失脚を狙っている。

エレーナ・レドフスカヤ

(Elena・Ledovskaya) Cv.久川綾

・ヘンリエッタ過激派の神官で、攻撃魔法が得意。
真面目で少し天然なおっとり美人。あったかいココアが大好き。

・ヘンリエッタの追放後、大神官一派の末端を徐々に潰していっている。
やや派手に動き撹乱する役目を担っている。

セレニア・アレンスカヤ

(Selenia・Arenskaya) Cv.大原 さやか

・セラフィーナ過激派の神官で、剣術が得意。
とっても真面目なツンデレ少女。甘いものが大好き。

・エレーナのサポートと護衛を行い、自身も大神官の息ががかった者たちを追い込んでいっている。

砂漠の王国アストレージア

・イメージ国は中東とスペイン、マナは地、火、光。

・広大な砂漠に囲まれた地のマナに満ちた商業の盛んな城。大陸の中央には大きな海がある。

・王城の地下道を通り地上に上がると岩山に囲まれた光輝く古代遺跡に辿りつく。
この古代遺跡を中心に光のマナが満ちている。

・大陸の最南端には火山があり、火のマナが濃く、大陸全体がやや暑い。

・イルヴァニアの友好国。

第一王女マイラ

Cv.悠木碧

・聖竜である父と女王である母との間に産まれた女傑。
華やかで美しく、社交界でも優雅に振る舞う。
基本的には優しく器が大きいものの、聖女フレデリカが迫害されていたと知った際は、張本人たちを消し炭にしようとした。

・槍と体術を使った武術と、火魔法を得意とする魔法戦士。

・竜の姿に戻った時は勿論普段もかなり力が強く、シャルロッテが婚約破棄をされた際、あいつが悪いと叫んだ元婚約者の前で激昂して金属製の杖を粉砕した。

・自身の婚約者アルベルトを心から愛しており、その妹二人もかなり可愛がっている。
また、弟の婚約者のフランシーヌは勿論、シャルロッテルシアンも可愛がっている。

・弟や妹や父との仲は非常に良好だが女王である母親のことはよく思っていない。
臣下や国民を大切に思っており、小さな村が魔物に襲われた際も、空間転移で即座に移動し魔物を討伐していた。

第四王子ウィルフレド

・地学と天文学に長けた学者肌の王子。

・姉に戦い方を仕込まれており、剣術と地属性の魔法で戦う。

・ミルヴェーデン領のフランシーヌと婚約しており、よく互いに本を送り合っている。